世界で生ききるために、ぼくは、英語を学んできた。
最近の日本でも、フィリピンのセブ留学などが流行って
いるようである。
ぼく自身の英語の学びは、次の方法をとってきた。
- 好きな分野を見つける
- 英語を話さないと生活できない環境で生活する
- 日々の生活に英語をしのばせていく
「好きな分野」とは、自分が好きな分野で、英語を
学んでいくことである。
学校で学んでいるときも、ぼくはこんな方法をとった。
・音楽が好きで、「洋楽」の歌詞で学ぶ
・英語参考書を読んでいて「格言」が好きになり学ぶ
・「シドニー・シェルダン」の小説を英語で読む
などなど。
「英語を話さないと生活できない環境」は、大学以降
に、例えば、こんな環境に自分を置いた。
・アジアへのバックパック旅行
・ワーキングホリデーでニュージーランド(NZ)で生活
・NZの住まいは、他のニュージーランド人6名と共住
・NZでは、日本食レストランで勤務し、英語で仕事
・NZでは、短期間、ファーム(農場)ステイ
・NZでは、一人旅(キャンプ、トレッキングなど)
・西アフリカのシエラレオネで仕事。仕事は英語
・東ティモールでの仕事。一部は英語
・香港での仕事。仕事場は英語
・マレーシアで生活
などなど。
英語圏、アフリカ、アジアで、英語に浸かってきた。
「日々の生活に英語」では、今もこんな風に生活
している。
・iPhoneの言語設定は英語
・Mac Book Airの言語設定は英語
・アマゾンKindleで英語書籍を毎日読む
・Podcastで英語でトピックを学ぶ
・Audio Bookで英語でトピックを学ぶ
・ニュースは英語(BBC, CNNなど)で得る
・雑誌も英語のもの(Time誌など)を購読
・映画は英語で楽しむ
などなど。
英語「を」学ぶ、というより、英語「で」学ぶ、
ということである。
英語は、ぼくの世界を拓いてくれた。
英語圏で、アフリカで、そしてアジアで。
英語を学びはじめて、すでに30年が経過した。
まだ、日々、学びの連続である。