物語・ストーリー
「アイデンティティ」について。- いきものがかりの曲「アイデンティティ」から。 /
音楽グループ「いきものがかり」に、「アイデンティティ」という曲がある。CM用に作られた曲であるが、その曲名、「アイデンティティ」に目がひかれる。
Read More共有される<物語>のコンセプト。- 村上春樹「物語のあるところ・河合隼雄先生の思い出」。 /
ある人とある人が対話する。その<あいだ>で、何かが共有され、何かが生まれる(何かが「解体」されることもある)。そんな<対話の時空間>は、ときおり幸福な仕方で、共有された「何か」、生まれた「何か」を、時空間をこえて、他者にとどく。
Read More周りのどんな人たちも「自分に協力してくれている」。と、考えてみる。- 名作『アルケミスト』で語られる言葉の教えに耳を傾けて。 /
日々のなかで、ぼくたちはさまざまな場所で、さまざまな人たちに出会い、いろいろな状況に出くわす。親切や好意を受けることもあれば、文句を言われたり、ぞんざいに扱われることもあるかもしれない。
Read Moreたくさんの「生きる物語」があること、の理解。- 自分の生きている「物語」を自覚してゆくこと。 /
先日から、「個としての私」が生きる「物語」について、心理学者・心理療法家の河合隼雄(1928ー2007)の語りにも耳を傾け、その声に共感・共振しながら、いくつかのブログを書いている。
Read More河合隼雄『源氏物語と日本人ー紫マンダラ』の「主題」。- 「個人の物語」をつくることが要請される時代に向けて。 /
ここのところ、心理学者・心理療法家の河合隼雄(1928ー2007)の『源氏物語と日本人ー紫マンダラ』(講談社+α文庫、2003年→電子書籍2013年)という著書にふれながら、人が生きるための「物語」について書いている。
Read More「個としての私」がつくる「物語」。- 現代に生きる人間の、今もつづく課題。 /
人生とは「物語」である。別のブログ(「人生とは「物語」である。- <つなげる力>としての「物語」。」)で、そのように書いた。
Read More人生とは「物語」である。- <つなげる力>としての「物語」。 /
人生とは「物語」である。そもそもからして、「人生」という言葉自体に、「物語」がうめこまれている。
Read More「クリスマス休戦」(1914年)のこと。- ぼくの「経験」と重ねあわせながら考えること。 /
クリスマス休戦(Christmas Truce)。第一次世界大戦(1914-1918)中の1914年12月24日から12月25日、西部戦線でみられた一時的停戦。なんらかの休戦協定などによる停戦ではなく、各地の最前線で、自然発生的に生まれた停戦である。停戦中、敵対していたドイツとイギリスの兵士たちが、共に歌を歌ったり、食べ物などをシェアしたりして、クリスマスを祝ったといわれている。
Read MoreCNNの記事にみる、最下位ランナーの「物語」。- ランナーには、いつだって、個々の<物語>がある。 /
CNNニュース(2018年11月4日)に、「The final finisher: The inspiring stories of last-place marathon runners」(「最後の完走者:最下位のマラソンランナーたちの感動的な/触発的な物語」)と題された記事がある。
Read More