香港で、ポピュラーな「日本食」をかんがえながら。- 「日本食」(例えば、とんかつ)の歴史を学ぶ。 / March 29, 2018 by Jun Nakajima 香港で、ポピュラーな「日本食」を思い起こしてみる。 Read More
「原恩」(見田宗介)あるいは「原悲」(河合隼雄)を生の根本にもちながら。- 「日本文化の前提」をかんがえる。 / March 11, 2018 by Jun Nakajima 「日本文化の前提と可能性」にかんする論考のなかで、社会学者の見田宗介は(1963年の初期の仕事において)、「汎神論」的世界における<原恩の意識>というものを取り出している。 Read More
「日本人の創造性」についての、野口晴哉の考察。- 「正確・記憶・形式」から「空想」へ。 / February 5, 2018 by Jun Nakajima 整体の創始者といわれる野口晴哉の、地に足のついた考察を読めば読むほどに、その広がりと深さに圧倒される。...Read On. Read More
日本型資本主義を駆動してきた「内面的な動力」(見田宗介)。- 現代のぼくの内面に聞こえる残響。 / January 27, 2018 by Jun Nakajima 西欧近代の原動力となった「プロテスタンティズムの倫理」(マックス・ウェーバー)との対比の中で、日本近代の原動力となった精神を「立身出世主義」に見る、社会学者の見田宗介。...Read On. Read More
日本近代化の<精神>を今考えること。- 近代化を駆動した「立身出世主義」(見田宗介)。 / January 26, 2018 by Jun Nakajima 海外(日本の外)にいながら、「日本人・日本」ということをよく考える。「海外で仕事をする」ということにおいては、日本人の仕事の仕方のことをよく考える。...Read On. Read More
心と身体にせまってくる、相田みつをの言葉たち。- 一時帰国したときに立ち寄った「相田みつを美術館」で。 / November 30, 2017 by Jun Nakajima 2010年のとき、ぼくは香港に暮らしていて(今も香港だけれど)、日本に一時帰国することになった。...Read On. Read More
「能率」か「情緒」か?「むずかしい仕事」と「地域の問題」において。- 「日本人の意識」調査の結果から。 / September 25, 2017 by Jun Nakajima 「『能率』か『情緒』か?」などのような問いに対する日本人の考え方と考え方の変容について、統計学的に、客観的な数字で見ることのできる資料として、NHK放送文化研究所の「日本人の意識」調査がある。...Read On. Read More
外国の友人の眼と体験を通じた「日本」。- 小さい子供たちが楽しめる日本。 / September 17, 2017 by Jun Nakajima 外国の友人と話をしていて、興味深いことを聞いた。いろいろと海外旅行をしてきた中で、日本がいちばん、小さい子供たちが楽しめるところだと言う。...Read On. Read More