「見田宗介=真木悠介」
「五感の序列性」と、生きること。- 仏教の五根、ブリューゲルの5枚連作「五感」。 /
よりよく生きていくことにおいて、人間の「五感」の問題はとても大きな問題としてあるように、ぼくは思う。
Read More「silence(沈黙・静寂)」のこと。- フレッド・ロジャース、ジョン・ケージ、見田宗介。 /
「silence」(沈黙・静寂)ということをかんがえる。
Read More「存在の海の波頭のように自我がある」(見田宗介)。- 「じぶん」という問題を問いつづけながら。 /
ぼくが小さい頃から格闘してきた「問題」のひとつとして、「エゴイズム」の問題がある。
Read More<透明>と<豊饒>とは対立するのか?- 社会学者・見田宗介の思考にそいながら。 /
「森のイスキア」を主宰していた佐藤初女は、かつて、<透明であること>を生き方としていた。
Read More現代社会における「声と耳」(見田宗介)という視点。- 「ワークライフバランス」を一歩引いて考えながら。 /
「ワークライフバランス」論ということを、いろいろと考えている。
Read More生の道ゆきで出会われるものや他者への深い共感に支えられて。- 石牟礼道子、真木悠介、河合隼雄の文章との対話から。 /
いつの頃からだったか、生きていくなかで、「死」というものを、じぶんの近くにかんじるようになった。
Read More石牟礼道子の文章と「視線」。- 見田宗介=真木悠介の思想と交響する唄。 /
小さい山に周りを囲まれた海が空からの光をきらめきで映し、遠くにかすれるように大海がひろがっている。
Read Moreネット社会だからこその「関係性の回復」(河合隼雄)。- 「出会いへの欲求」に基礎をおく関係性(真木悠介)へ。 /
河合隼雄・南伸坊『心理療法個人授業』(新潮文庫)の文庫版「おまけの講義」として、「関係性の回復ーネット社会こその相当の努力を」と題された、短い記事が掲載されている。
Read More「他者との関係性」と「ゲーム」。- 「リアリティの飢え」の形成による「情報資本主義の無限運動」(見田宗介)。 /
ぼくのメンターである方が教えてくれた、携帯アプリでのゲーム「旅かえる」。
Read More「問いの、核心にことばが届くということがあるなら…」(真木悠介)。- 書くものにとっての「過剰の幸福」と「奇跡といっていい祝福」。 /
社会学者である真木悠介(見田宗介)は、『時間の比較社会学』(岩波書店、1981年)と『自我の起原』(岩波書店、1993年)の二つの仕事を通して、自身が持ち続けてきた「原初の問い」に対して、「透明な見晴らしのきく」ような仕方で、自身の展望を得た...Read On.
Read More海外をわたりながら、ぼくのなかで光をもっていた「視点」。- オクタヴィオ・パスの<暖かいまなざし>。 /
東京から、西アフリカのシエラレオネ。シエラレオネから東ティモール。東ティモールから香港。その道のりは、ふりかえると、東京を発ってから15年を超える。...Read On.
Read More日本型資本主義を駆動してきた「内面的な動力」(見田宗介)。- 現代のぼくの内面に聞こえる残響。 /
西欧近代の原動力となった「プロテスタンティズムの倫理」(マックス・ウェーバー)との対比の中で、日本近代の原動力となった精神を「立身出世主義」に見る、社会学者の見田宗介。...Read On.
Read More日本近代化の<精神>を今考えること。- 近代化を駆動した「立身出世主義」(見田宗介)。 /
海外(日本の外)にいながら、「日本人・日本」ということをよく考える。「海外で仕事をする」ということにおいては、日本人の仕事の仕方のことをよく考える。...Read On.
Read More<まるいもの>を素材に世界を考える。-「りんご」と「地球」と見田宗介。 /
社会学者の見田宗介の書くもののなかには、ときおり、<まるいもの>を素材に、この世界を考える論考がある。<まるいもの>とは、りんごと地球である。...Read On.
Read More「うら」(うらなう)を考える。- 「世界のあり方」の比較社会学(見田宗介)を頼りに。 /
新年ということで、日本では「おみくじ」などを引いたりしている様子をここ香港で見聞きしながら、「おみくじ」や「うらない」のようなものへの、ぼくの関わり方を考える。...Read On.
Read More<自明性の罠からの解放>(見田宗介)。- 生き方の方法論の一つとして。 /
「あたりまえのもの」を、<あたりまえではないもの>として見ていくこと。社会学者の見田宗介は、この方法論を、社会学のキーワードとして、<自明性の罠からの解放>という言葉で表現している。
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