言葉が言葉としての力を取り戻していくことに向かって。 / May 4, 2017 by Jun Nakajima 小説家だから「社会的発言」をしなくてもよい、とは考えていない村上春樹は、この世界の状況の中で、「社会的発言」の方法を模索していることに触れている。...Read On. Read More
「本との出会い」が深くなる、二つの仕方。- 「問題解決」と「ことば化」 / May 3, 2017 by Jun Nakajima 「本との出会い力」ということを書いた。自分の準備ができたときに、その段階・レベルに応じた本が、自分の前に現れる。...Read On. Read More
「自己啓発」(の本)を嫌いになる前に立ち止まって考える、3つのこと。- 「本との出会い力」をつける。 / May 2, 2017 by Jun Nakajima 「自己啓発」という本のジャンルがある。英語に直すのが実は難しいジャンルである。...Read On. Read More
「小さい変える」でも、行動を変えてみること。- 「自分の世界」に、いっぱいの「小さな裂け目」を仕掛ける。 / May 1, 2017 by Jun Nakajima 人間の「意識」とは、ぼくたちの脳が世界をシュミレートしていくプロセスにより生成していく。それは「自分という経験」(自我)を現象させる。...Read On. Read More
川上未映子・村上春樹著『みみずくは黄昏に飛びたつ』- 「抽斗」を増やしながら生きてゆくこと。 / April 30, 2017 by Jun Nakajima …同じことが「村上春樹」にも言える。人は、村上春樹が大好きな人、村上春樹が好きな人、それらどちらでもない人に分けられる。...Read On. Read More
「じぶんの考え方でつくられた家」を「引越し」する。- シエラレオネでかかったマラリアに教えられて。 / April 29, 2017 by Jun Nakajima ここ数日、西アフリカ・シエラレオネの「記憶の井戸」に降りていったら、シャワーのこと、運動会のことの記憶が、井戸の底からわいてきた。...Read On. Read More
西アフリカのシエラレオネで参加した「運動会」の記憶。- 鮮烈に残る「光景」に導かれて。 / April 28, 2017 by Jun Nakajima 昨日「4月27日」は、西アフリカのシエラレオネの「独立記念日」であった。シエラレオネは、1961年、イギリスから独立した。...Read On. Read More
ロンドンでの「温かいシャワー」が、ぼくの身心に刻んだ深い記憶。- シエラレオネからの「トランジット」で。 / April 27, 2017 by Jun Nakajima 香港はここ数日、時折、雨の恵みが、降りそそぐ。本格的な「雨」ではなく「にわか雨」である。雨の粒に抱きかかえられるようにして小さな花びらが道端に咲き散り、黄色の絨毯を織りなしている。...Read On. Read More
「学びの場」を立体的につくっていくこと。- 「オーディオ」のすすめ。 / April 26, 2017 by Jun Nakajima 「学びの場」を立体的につくっていくこと。本・書籍で学ぶ。講義・講演などで学ぶ。動画・ビデオで学ぶ。音声・オーディオで学ぶ。...Read On. Read More
「知識」から「憧憬と経験」へ。- ぼくが、英語を身につけてきた道から。 / April 25, 2017 by Jun Nakajima 日本国外に15年も住んでいると、(場所によるかもしれないけれど、ぼくにとって)英語は普通に身についている。...Read On. Read More
「ぼくは、ブログを、あと何回書けるだろうか?」- 「有限性」を味方につける。 / April 24, 2017 by Jun Nakajima 「ブログを毎日書く」ということそれ自体は、楽しさと共に、それなりに大変なことであることを経験している。...Read On. Read More
「人工知能=AI、VR、IoT, ロボティクスなど」の動向を追う方法。- 水平方向と垂直方向に構える。 / April 23, 2017 by Jun Nakajima 人工知能=AI、VR、IoT、ロボティクスなどが、次の「時代」をつくっている。...Read On. Read More
「未来」を考える拠り所。- 加藤典洋著『人類が永遠に続くのではないとしたら』と向き合って。 / April 22, 2017 by Jun Nakajima 文芸評論家の加藤典洋が、日本の「3・11の原発事故」をきっかけに、「私の中で変わった何か」に言葉を与えた著書、『人類が永遠に続くのではないとしたら』(新潮社、2014年)。...Read On. Read More
活き活きと生きるための「岐路」で。- 「やるか、やらないか」。道を間違えないように。 / April 21, 2017 by Jun Nakajima 香港の外には、厚い雲がかかっている。今にも雨が降りそうであったので、ジムで走ることにする。...Read On. Read More
あらゆる「技術」に共通するものを追って。- 野口晴哉の整体とカザルスの音楽。 / April 20, 2017 by Jun Nakajima 整体の創始者といわれる野口晴哉。野口晴哉の存在を知ったのは、いつだっただろうか。すでに20年以上前になると思う。「自分を変える道ゆき」を探し求めていたときに、野口晴哉の存在に、ぼくは出会った。...Read On. Read More
「考えることの身体」について。- ロダン『考える人』は何を考えているか。 / April 19, 2017 by Jun Nakajima そんなことを考えながら、本を読んでいたら、オーギュスト・ロダンの有名な彫刻、『考える人』の面白い解釈に出会った。...Read On. Read More
「生きることの土壌」をつくること。- そのときには「意味」はわからないけれど。 / April 18, 2017 by Jun Nakajima 宮沢賢治の「時間と空間」に関する論考の中で、社会学者の見田宗介は、賢治が若いときに2年余りの時間を費やした土性調査の仕事に触れて、このように書いている。...Read On. Read More
「KonMari」へのインタビュー(Tim Ferriss)から学ぶ。- 「KonMari Method」の本質について。 / April 17, 2017 by Jun Nakajima Podcast「The Tim Ferriss Show」のゲストは、KonMari。そう、著書『人生がときめく片づけの魔法』が、すでに世界40ヶ国語に翻訳されている、近藤麻理恵。...Read On. Read More
「方法としての旅」から見えはじめたこと。- <虚構の時代>(見田宗介)の中で。 / April 16, 2017 by Jun Nakajima 「方法としての旅」ということを考えた。二十世紀の終わりに、ぼくは、「もがきの閉塞」とでも呼ぶべき生きにくさに出口を探して、日本の外に飛び出し、旅をくりかえした。...Read On. Read More
ぼくの「旅の経験」の奥行き。方法としての「旅」-「目の独裁」から感覚を解き放つこと(真木悠介) / April 15, 2017 by Jun Nakajima <目の独裁>から自由になること。ぼくが生きていくことの、豊かさの「奥行き」を、言葉として明晰に提示してくれた、真木悠介の一節である。...Read On. Read More