「どんな髭剃りにも哲学がある」という、サマセット・モームの言葉に、村上春樹は著作『走ることについて語るときに僕の語ること』(文藝春秋)の「前書き」で触れている。
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日本の室町時代後期に編纂された歌謡集(編者は未詳)『閑吟集』のなかに、次のような歌が収められている。
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「そんなに急いで、どこにいくのだろう?」と、社会や世間のようなものに、疑問を抱いていたことがあった。
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アジアを旅し、海外(ニュージーランド、西アフリカのシエラレオネ、東ティモール、香港)に住んできて、ぼくにとって大きかったことのひとつは、いろいろな人たちに出会ったり、いろいろな人たちと同じ空気を吸いながら、「こんな生き方もあるんだ」ということを、肌感覚で認識してきたことである。
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海外へ旅したり、海外に住んでいくうえでは、じぶんの「出身地」を語れるようにしておくことの大切さを、ぼくは経験から学んできた。
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「ルービックキューブ(Rubik Cube)」。ハンガリーのErno Rubik(エルノー・ルービック)教授が、1974年に創った立体のパズルである。
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NHKの番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で「清掃のプロ」として取り上げられ、著書『世界一清潔な空港の清掃人』(毎日新聞出版、2015年)の著者でもある、「清掃の職人」新津春子。
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日本の神道の神社に行くと、そこは「清浄感」で満たされ、箒(ほうき)で玉砂利を掃き清められた、塵(ちり)一つ落ちていない空間に入っていくことができる。
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日本では4月から「新年度」が始まったばかりである。
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心理カウンセラーである心屋仁之助の著作『心屋仁之助のそれもすべて、神さまのはからい。』(三笠書房、2017年)では、これまでの心屋仁之助の語ってきたこと(じぶんで実践・実験してきたこと)が、現時点において、集大成的にまとめられている(ように、ぼくは読んだ)。
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心理カウンセラーの心屋仁之助に、よく知られている「前者/後者論」がある。
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コピーライターの糸井重里が主宰する「ほぼ日刊イトイ新聞」(通称:「ほぼ日」)というウェブサイトがあり、そこでは「今日のダーリン」という、「糸井重里が毎日書くエッセイのようなもの」というコーナーがあって、糸井重里は毎日、この「エッセイのようなもの」を書いている。
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整体の創始者といわれる野口晴哉は、食餌療法でこれこれ(酸性のものや肉や卵)は良くないと教えられているという食にかんする質問に答えるなかで、「養生」ということの本質を語っている。
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コピーライターの糸井重里が主宰する「ほぼ日刊イトイ新聞」(通称:「ほぼ日」)。
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ハーバード大学教授の荻野周史の推薦文「櫻井先生の生き方は、人生100年時代のこれからの教科書だ」にも惹かれて、ぼくは、櫻井秀勲著『寝たら死ぬ!頭が死ぬ!』(きずな出版、2018年)を読む。
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ここ香港は、本日(2018年4月5日)は「清明節」を迎えている。
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香港には、どのくらいの種類の「鳥たち」がいるのだろうか、この土地で生を共にしているのだろうか?
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「7つの習慣」で知られる著作(『The 7 Habits of Highly Effective People』)をこの世に遺したスティーブン・コヴィー(Stephen R. Covey)は、「家族」のためにできることとして、また「家族」という集団においてリーダーシップを発揮する仕方として、「Family Mission Statement(家族のミッションステートメント)」をつくることを挙げている。
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津田久資は、トヨタや日産よりも遅れて四輪自動車の業界に参入したホンダの創造性が「論理思考の賜物」であったのだと、「論理思考」を語る本のなかで書いている。
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2018年4月1日「April Fool’s Day(エイプリル・フール)」は、「Easter(イースター)」と重なる日となった。
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