経済学でも政治学でもなんでもよいのだけれど、「理論」というものに深く深く入ってゆくときに、ぶつかる課題は、理論構築において「前提にしている人間像・個人像」である。
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英語圏の音楽には「Oldies(オールディーズ)」と呼ばれる、一群の音楽がある。
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香港で、ポピュラーな「日本食」を思い起こしてみる。
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海外に住んでいると、「どれくらい住んでいるのですか?」「来て、どのくらいになりますか?」という質問が、会話のなかで交わされたりする。
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ぼくが小さかった頃、学校(小学校か中学校かと記憶が定かではないけれど中学校のように思う)で「黙考」という時間が日課のひとつとして、(おそらく)毎日とられていた。
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民俗学者の宮本常一のノート「野帖」が、研究のための旅も、シンポジウムでの対話も、読書も、宮本常一にとって旅のようなものとしてあったことを、シンポジウムなどで隣席となった社会学者の真木悠介は、<旅の方法としての学問>というように書いている。
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Elvis Presley(エルヴィス・プレスリー、1935ー1977)の名曲「Can’t Help Falling in Love」(1961年)。
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勉強ができる人やビジネスで活躍している人の「ノート術」や「メモの取り方」などが書籍化されたり、インタビューなどの記事で取り上げられたりする。
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バックパッカー向けの雑誌「旅行人」(2011年12月に休刊し、2017年に1号だけ復刊)の編集長を務めてきた蔵前仁一。
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20年以上も前のこと、ぼくが大学生の頃、大学の夏休みにぼくは旅をした。
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「なんでもある香港」を堪能すること。
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年齢・年代による生き方というもの、とくにぼくが置かれている40代の/からの生き方をかんがえてみたりする。
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「考える」とは、その本質において「(物事を)分けること」というふうに、ぼくはかんがえる。
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「学ぶ」ということの深い意味を体験としてわかりはじめたことのきっかけのひとつとして、経済学者であった内田義彦の著作があった。
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朱野帰子の小説『わたし、定時で帰ります。』(新潮社、2018年)(正式な発売の前の「期間限定無料版」)を読む。
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小説家の村上春樹の著作『遠い太鼓』(講談社文庫)。1986年から1989年にかけて、村上春樹がヨーロッパに住んだときのエッセイ(記録)である。
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村上春樹の「エッセイ」は、「小説」に負けず劣らず、魅力的な文体とリズムで書かれている。
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村上春樹のデビューから2010年の未発表の文章が収められた『雑文集』(新潮社、2011年)を読み返していたら、「風のことを考えよう」という、以前読んだときにはあまり気に留めなかった短い文章に、目が留まった。
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「Life as Stories」(物語としての生)というテーマでいろいろとかんがえ、他の人たちがどんなことをかんがえ書いている(いた)のかを探り、発せられる言葉にこころを沁みわたらせる。
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20歳になるまで、ぼくは本という本をほとんどといってよいほど読まなかった。
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