書籍

「潤一(コペル君)」(『漫画 君たちはどう生きるか』)が、この世界に溶けていってしまいそうな気がするとき。 by Jun Nakajima

『漫画 君たちはどう生きるか』(原作:吉野源三郎、漫画:羽賀翔一)。…物語の中で、潤一(コペル君)が、おじさんが近所に引越してきたばかりのころ、おじさんと銀座のデパートに行く場面がある。...Read On.

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「言葉のお守り」としての(社会で流通する)進化論。- 鶴見俊輔と吉川浩満に教えられて。 by Jun Nakajima

吉川浩満の著作『理不尽な進化ー遺伝子と運のあいだ』は、とてもスリリングな本だ。社会で流通する「進化論」は、ダーウィンの名前のもとに「非ダーウィン的な進化論」である発展的進化論であることを、明晰に語っている。...Read On.

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「火星」を起点に、現実として宇宙を視野に。- Stephen L. Petranek著『How We'll Live on Mars』。 by Jun Nakajima

ぼくの構想のひとつである「時間と空間の『人と社会』学/「生き方」学」(仮名)。その「空間」の座標軸は、ひとまずは「グローバルへの広がり」を視野に入れながら、しかし、その先には「宇宙空間への広がり」を見据えている。...Read On.

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