書籍
ぼくが小さい頃から格闘してきた「問題」のひとつとして、「エゴイズム」の問題がある。
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悩みを抱えた人たちを手料理でもてなす場、「森のイスキア」を主宰し、2016年に94歳で他界した佐藤初女(さとうはつめ)。
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哲学者の鷲田清一は、東日本の大震災から一年が経とうというときに、著書『語りきれないことー危機と痛みの哲学』(角川書店、2012年)を書き、危機や痛みに直面したときの「語りなおし」ということを語っている。
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香港で、広東料理などのレストランに行くと、テーブルには箸(はし)が二膳、縦に置かれる/置かれている。
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「シン・ゴジラ」から晩年の大江健三郎にいたるまで、「敗者の想像力」という視点で読み解くという、批評家の加藤典洋の試み(『敗者の想像力』集英社新書、2017年)に圧倒される。
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イラストレーターの南伸坊(みなみしんぼう)が「個人授業」で学問を学ぶ著書シリーズ(新潮社)がある。
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小学生の頃だったと記憶しているけれど、ぼくは「宇宙」の世界に魅了されていた。...Read On.
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ニュージーランドの作家Patricia Graceの文学作品『Potiki』(Penguin Books, 1986)。...Read On.
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社会学者である真木悠介(見田宗介)は、『時間の比較社会学』(岩波書店、1981年)と『自我の起原』(岩波書店、1993年)の二つの仕事を通して、自身が持ち続けてきた「原初の問い」に対して、「透明な見晴らしのきく」ような仕方で、自身の展望を得た...Read On.
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先日(2018年1月29日)に、アマゾンKindleでの電子書籍『香港でよりよく生きていくための52のこと』(中島純)を発行した。...Read On.
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ぼくのアマゾンKindleでの電子書籍『香港でよりよく生きていくための52のこと』(中島純)が、2018年1月29日(香港・日本では1月30日)に発行された。...Read On.
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『漫画 君たちはどう生きるか』(原作:吉野源三郎、漫画:羽賀翔一)が多くの読者を獲得している。...Read On.
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思想家・武道家である内田樹の書く「まえがき」は、いつも素敵に文章を奏でる。...Read On.
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「いいから黙って言われた通りのことをしなさい」という修業について、思想家・武道家の内田樹は「ゴールのわからない未知のトラックを走る」ようなものだと、著書『修業論』(光文社新書)のなかで述べている。...Read On.
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夏目漱石の『私の個人主義』に最初に目を通したのは、確か、大学か大学院で勉強していた20代前半のことであったと思う。...Read On.
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年末になると、いろいろなメディア媒体で、例えば「今年の◯冊」のような記事が掲載される。ぼくは「他者の書棚」を見るのが好きなので、ただ楽しみ、ぼくにとっての「良書」を探す。...Read On.
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養老孟司の著書『遺言』(新潮新書、2017年)は、シンプルな記述と意味合いの深さの共演(響宴)にみちた本である。...Read On.
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漫画「クロカン」。「型破りなクロカン野球で目指せ甲子園」(マンガトリガー)というストーリーで展開される作品(著者:三田紀房)。...Read On.
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宮沢賢治のことをかんがえながら、ちょうど月が満月になるタイミングが重なって、ぼくの中では、だれもが知るところの『注文の多い料理店』の序に書かれた文章が浮かんでくる。...Read On.
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野口晴哉の著作の中に『潜在意識教育』(全生社、1966年)という著作がある。体癖研究や整体指導につくす野口晴哉が、専門外でありながらと断りつつも、4人の子供たちの親として語る本である。...Read On.
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