山の「歩きかた」に凝縮された＜教え＞。- ニュージーランドの山との／山での出会い。 / June 5, 2019 by Jun Nakajima

ニュージーランドの山をひとりでめぐっているときに、ぼくは、ぼくの「生きかた」を深いところで照らす＜教え＞を得た。山小屋で出会ったスウェーデン出身の女性に受けたその＜教え＞は、それまでじぶんが疑問視してきたことに直接に光をあてた。

「ヒッチハイク」へとおしだされた旅。- ニュージーランドを、北から南に向かって歩きながら。 / March 31, 2019 by Jun Nakajima

旅を始めたとき、まさか、ぼくが「ヒッチハイク」をすることになるとは、思ってもみなかった。

＜関係のゆたかさ＞の内実。- ニュージーランドのニュースを見ながら思うこと。 / March 15, 2019 by Jun Nakajima

20年以上まえにニュージーランドに住んでいたとき、ぼくはオークランドを「拠点」としていた。最初の半年ほどをオークランドに住み、それからニュージーランドを北から縦断する旅に出たぼくは、やがて、オークランドのある北島からフェリーに乗って南島にわたった。

ニュージーランドで、「日曜日」に、ぼくは生活様式を問われる。- 「当たり前」の風景から離れてみて。 / July 22, 2018 by Jun Nakajima

もう20年以上も前のことになるけれど、ニュージーランドに住みはじめたとき、はじめのころなかなか慣れずにいたのが、「日曜日」であった。

香港で、「Hong Kongに行きたい」と書きつけたときのことを振り返る。- ニュージーランドに住みながら書きつけたこと。 / July 19, 2018 by Jun Nakajima

ニュージーランドに住んでいたときの「日記」をパラパラと読み返す。

ニュージーランドで、ぼくのなかで響きわたっていた名曲「Let It Be」(ビートルズ)。- 「なるがままに、なる」。 / June 18, 2018 by Jun Nakajima

ニュージーランドに住んでいるとき（1996年のことだ）、ぼくの心のなかではよく、ビートルズの名曲「Let It Be」が響きわたっていた。

ニュージーランドで、ぼくと生をともにした「ギター」。- マーチン社のギター「Backpacker」（バックパッカー）。 / June 17, 2018 by Jun Nakajima

だいぶ前のことになるけれど、1996年、ぼくはニュージーランドに住んでいた。

ニュージーランドで、オークランドの「路上」に歌声を放ったこと。- ギターと歌と、Queen Streetの風景。 / June 16, 2018 by Jun Nakajima

ニュージーランドの北島に位置するオークランドの中心を、Queen Streetというメインストリートが通っている。

ニュージーランドで、一歩一歩、オークランドに向けて進む。- 北端レインガ岬からの、400キロを超える「歩く旅」。 / June 9, 2018 by Jun Nakajima

1996年、ぼくは、ニュージーランドの北島の北端レインガ岬を出発地点に、歩いて南下し、北島の中心に位置するオークランドに向けて歩いていた。

ニュージーランドで、雨の中を、歩く。- 「徒歩旅行者」にとっての＜雨＞。 / June 8, 2018 by Jun Nakajima

ここ香港は、近くに到来した台風の影響もあり、雨が降り注いでいる。

ニュージーランドで、ぼくの歩行の先に、とまってくれる人たちに励まされて。- 気にかけ、＜声＞をかけてくれること。 / June 7, 2018 by Jun Nakajima

ニュージーランドの国道を歩いて南下していると、横を通り過ぎていく車が、ぼくの前方数十メートルのところにとまる。

20年以上が経過して開かれる本。- ニュージーランドの作家Patricia Grace『Potiki』。 / February 4, 2018 by Jun Nakajima

ニュージーランドの作家Patricia Graceの文学作品『Potiki』（Penguin Books, 1986）。...Read On.

ニュージーランドの美しい歌がしみこむ夜。- 「Pokarekare Ana」の曲に魅せられて。 / December 17, 2017 by Jun Nakajima

ニュージーランドに、マオリ語で歌われる「Pokarekare Ana」という曲がある。ぼくの好きな曲だ。...Read On.

ワーキングホリデーで、なんとか海外生活できたこと。- 50万円を手に、ニュージーランドに旅立つ。 / November 23, 2017 by Jun Nakajima

海外で生活をしていく際に「お金」はやはり必要なのだけれど、ぼくが２０年程前にニュージーランドに旅立ったときは、およそ５０万円ほどの所持金であった。...Read On.

秋から冬にかけての「真夏の果実」。- ニュージーランドで聴くサザンオールスターズの記憶。 / November 19, 2017 by Jun Nakajima

レストランのスピーカーから、サザンオールスターズの曲のイントロが、ぼくの耳にはいってくる。静かなイントロだ。だれしもが知っている曲だけれど、ぼくは「曲名」を知らない。...Read On.

「丘」に現れる喪失と再起の＜境界＞。- 村瀬学『なぜ「丘」をうたう歌謡曲がたくさんつくられてきたのか』 / November 17, 2017 by Jun Nakajima

「丘」をうたう歌謡曲を通じて、人と社会を考察した村瀬学の著作『なぜ「丘」をうたう歌謡曲がたくさんつくられてきたのか』（春秋社、２００２年）は、心踊る作品だ。...Read On.

ニュージーランドで「キウィフルーツ」と「キウィ」に出会う物語。- 記憶と風景と思い出の重なりに醸成される物語。 / October 12, 2017 by Jun Nakajima

キウィフルーツを朝食に食べる。香港のスーパーマーケットや市場に行くと、きまって、キウィフルーツが並んでいる。...Read On.

ニュージーランドで、「フルーツの皮を庭に投じること」にみるシンプルな自然サイクル。- フルーツをカットしながら考えること。 / August 13, 2017 by Jun Nakajima

ここ香港で、フルーツを食べようと、ナイフでりんごやオレンジの皮をむきながら、ふと、ニュージーランドに住んでいたときのことを思い出した。...Read On.

立秋に、「月明かり」に照らされながら。- ＜根の存在＞としての月と共に生きてきた世界。 / August 7, 2017 by Jun Nakajima

月明かりが、香港の海面を照らしている。明日８月８日が満月で、月の光が一層増して、地球とそこに住む人と自然を照らす。...Read On.

洋書による「英語の学び」の地平線。- シドニー・シェルダンの作品。 / July 4, 2017 by Jun Nakajima

ぼくが、日常で洋書を手にするになったきっかけのひとつは、シドニー・シェルダン（Sidney Sheldon）の作品である。...Read On.