海外・異文化
人は「(世界どこでも)みんな同じ」か「文化によって違う」か、という、問いと思考。- 普遍性と異文化について。 /
人は「みんな同じ」か「文化によって違う」か、という、問いを、ぼくたちはじぶんに投げかけたり、あるいは友人や同僚などとの会話の中でたずねたりする。...Read On.
Read More英語の「takeaway」という言葉を最近よく聞いたり見たりして考える。- 「教科書」と「教科書ではない本」という比較から。 /
最近、英語のポッドキャスト(podcast)を聞いているとき、英語の講義・セミナーなどの動画を観ているとき、さらに英語のブログなどを読んでいると、「takeaway」という言葉をよく聞いたり、目にしたりする。
Read More外国語の言い回しによって「物事の見方・風景」が変わること。- 東ティモールのテトゥン語「matan aat」という<拠点>から。 /
日本では「10月10日」は「目の愛護デー」。10.10を横にしたときに、目と眉に見えるという、ユーモアの効いた日だ。...Read On.
Read More異国における思いがけない、日本語書籍との出会い(再会)。- 旅先で、赴任先で、異国の生活の中で。 /
まだそれほど「昔」ではない時代、電子書籍が普及していなかった(確か)8年程前まで、異国で「出会う」日本語書籍は、特別なものであった。...Read On.
Read More海外にいて、異郷で出会う「同郷」の人たち。- 「共通性」をもつことの驚きと歓び。 /
海外にいて、同郷の人たちに出会うことは、時に心が踊る出来事だ。もちろん、まったく共通点のないような他者(例えば、はじめて出会う国の人たち)と出会うことも歓びである。...Read On.
Read Moreパリで、20代の岡本太郎が学んだこと。- 岡本太郎著『壁を破る言葉』にみる「のり超えの痕跡」。 /
芸術家・岡本太郎の妻である岡本敏子が構成・監修を担当した、岡本太郎の著作『壁を破る言葉』。岡本太郎の「言葉」が、まるで芸術作品のように並んでいる。...Read On.
Read More世界のレストランから。- 東ティモールの「廃墟のレストラン」に灯るろうそくの光が記憶を照らして。 /
世界のいろいろなレストランで食事をしてきた。思い出深いレストランのひとつを取り上げると、東ティモールのディリ市内にあった「廃墟のレストラン」である。...Read On.
Read More「能率」か「情緒」か?「むずかしい仕事」と「地域の問題」において。- 「日本人の意識」調査の結果から。 /
「『能率』か『情緒』か?」などのような問いに対する日本人の考え方と考え方の変容について、統計学的に、客観的な数字で見ることのできる資料として、NHK放送文化研究所の「日本人の意識」調査がある。...Read On.
Read More「生きるリアリティの崩壊と再生」(見田宗介)。- <生きるリアリティ>という、現代の若者たちが求める共通の<地層>から。 /
社会学者の見田宗介が、2010年8月に福岡のユネスコ協会で行った講演「現代社会はどこに向かうかー生きるリアリティの崩壊と再生ー」の最後を、次のように終えている。...Read On.
Read More外国の友人の眼と体験を通じた「日本」。- 小さい子供たちが楽しめる日本。 /
外国の友人と話をしていて、興味深いことを聞いた。いろいろと海外旅行をしてきた中で、日本がいちばん、小さい子供たちが楽しめるところだと言う。...Read On.
Read More技について、「説明できないといけない」(イチロー)。- 身体と頭脳の交響と共演。この世界で次元を上げていくために。 /
米国メジャーリーグで活躍する野球選手イチローが、「説明できないといけない」ということを、北野武との対談における「理論」に関するトピックの中で語っている。...Read On.
Read More「体育座り」を止めること。- 海外の環境が助けてくれる「unlearning」のプロセス。 /
日本の国外(海外)にいると、自分が習ってきたこと、学んできたこと、身につけてきたことが、「相対化」されやすくなる。
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