見田宗介『現代社会はどこに向かうかー高原の見晴らしを切り開くこと』(岩波新書、2018年)という美しい本の三章は「ダニエルの問いの円環ー歴史の二つの曲がり角ー」と題され、「二人のダニエル」の物語を題材に、歴史の大きな曲がり角を見ている。
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村上春樹の小説のロシア語翻訳者のひとり、ドミトリー・コヴァレーニンは、村上作品に登場する、日本語の「心」をどのように訳したらよいのか、悩んだという。
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「古代日本人の夢の叶え方」として「予祝」(よしゅく)の儀礼を現代的意味のなかにとらえなおしながら、作家のひすいこたろうは、「予祝のススメ」について書いています。
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少しまえに、人間の知性の次元をあげてゆくプロセスをとりあげ、ブログ「どこまでもつづく「メタ認知」の永久運動から。- 人間の知性の次元をくりあげる。」を書きました。
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「電車」の風景(あるいは、「電車のない」風景)がある。
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小説家・詩人のD・H・ロレンス(1885-1930)は、著作『アポカリプス』の最初のほうで、つぎのように書いている。
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だいぶ前のことになるけれど、ブログ「「ルービックキューブ」の完成を体験してみる。- <できる>という身体感覚。」を書いた。
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人生やビジネスの現場で、「挑戦と成功/失敗」の関係性は、つぎの順番で重宝される(はずである)。
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香港のレストラン(レストランと言っても、いろいろだけれど、とりあえず)で食べていると、どうしても「周囲」が気になって仕方がないことになる。
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「差別語」に焦点があてられて、差別語はいけない、という議論がくりひろげられる。
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「人生には無駄なことはなにひとつない」と言われたりする一方で、「人生は無駄だらけ」とも言われたりします。
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あることを考えていると、思考がとめどなくなってしまうことがある。
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「香港のホテルで、なに考えてるんだか、おれは」とつぶやく糸井重里さんの文章は、「天は自ら助くるものを助く」ということばに導かれながら、「天は自ら助くるものを助く」の、いわば<変奏曲>を奏でています。
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香港は朝晩は少し肌寒くなってきた(とは言っても気温では20度前後)ところですが、ふと、2018年の香港の夏も、ここ過去5年ほどと同様に、家で「冷房・エアコン」を使わずにすごしたことを思いました。
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ぼくにとっての「見田宗介先生」はとても特別であって、ぼくが見田宗介先生や著作などについて書くときにじぶんがとるポジションも、「完全な師」の「完全記号」を一生懸命に読みとくような立ち位置に、ぼくはいることになります。
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ブログでもいくどか書いてきたけれど、見田宗介先生(社会学者)は、ぼくにとって、とても特別な先生である。
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香港と日本との「距離」ということを考えることがあります。
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香港のとあるフードチェーンのお店に出かけてゆき、そこでお粥を注文します。
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世界で村上春樹はどう読まれているのか。
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