海外・異文化

日本人や日本社会を客観視していくために。- 河合隼雄著『母性社会日本の病理』に学ぶこと。 by Jun Nakajima

ぼくの信頼する心理学者である(今は亡き)河合隼雄の仕事のひとつ、『母性社会日本の病理』(講談社学術文庫)は、その最初の形は1976年に執筆され、20年ほどの年月を経て文庫版となった。...Read On.

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東ティモールに「肯定性の彩り」を与える。- 学生団体による「Timofee」プロジェクト。 by Jun Nakajima

「Timofee」という東ティモールの支援プロジェクトのお話を伺う機会を得た。「国際問題の理解を深め、啓発していくこと」を目的とする、慶應義塾大学公認の学生団体S.A.L.に所属している、真摯な青年からの連絡であった。...Read On.

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社会学者「見田宗介=真木悠介」先生の応答に、15年以上触発されつづける。-「理論・理念」と「現実・経験」の間で。 by Jun Nakajima

社会学者「見田宗介=真木悠介』先生による、朝日カルチャーセンターの「講義」で、ぼくは、見田宗介先生に質問をさせていただいた。見田宗介先生の応答が、15年以上経過した今も、ぼくを触発し続けている。...Read On.

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銃弾が飛んだ夜に、ぼくの「心を温めてくれた」映画。- 2006年、東ティモールの首都ディリで。 by Jun Nakajima

2006年、東ティモールの首都ディリ。ぼくはコーヒープロジェクトのため東ティモールに住んで3年程が経っていた時期のこと。2002年の独立後、平和を取り戻していた東ティモールの街に、また銃声が響く。...Read On.

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