言葉・言語
世界に生きてゆくうえで、たとえば、宮沢賢治『春と修羅』の「序」のことばと共にあること。 /
ふとした時間のあいまに、電子書籍をひらく。
Read More「ただいるだけで」(相田みつを)。- 「being」のちから。 /
詩人であり書家の相田みつを(1924-1991)のことばを、これまで、いくつかとりあげてきた。「夢中で仕事をしているときは…」であったり、「しんじつだけが…」であったり。
Read More「We shall not cease from exploration…」(T.S. ELIOT)。- 「終わり」にたどりつくところ。 /
ユング派の分析家ロバート A. ジョンソン(Robert A. Johnson、1924-2018)の著書『Living Your Unlived Life: Coping with Unrealized Dreams and Fulfilling Your Purpose in the Second Half of Life』(Jeremy P. Tarcher/Penguin, 2007)のはじまりのところに、T・S・エリオット(1888-1965)の詩集『Four Quartets(四つの四重奏)』からの抜粋の一部をおいている。
Read More「しんじつだけが…」(相田みつを)。- 虚構の時代における<しんじつ>の響き。 /
詩人であり書家の相田みつを(1924-1991)。相田みつをの書く詩はシンプルであるとともに、書かれた文字は心の深いところにはいってゆく。
Read More「夢中で仕事をしているときは…」(相田みつを)。- 仕事、本当の自分、しあわせ、のこと。 /
詩人であり書家の相田みつを(1924-1991)。
Read More「心」を外国語に訳す(技)。- 村上春樹作品の翻訳、村上春樹の考える「翻訳」。 /
村上春樹の小説のロシア語翻訳者のひとり、ドミトリー・コヴァレーニンは、村上作品に登場する、日本語の「心」をどのように訳したらよいのか、悩んだという。
Read More「もう遅い」けれど、「遅すぎ」ではない。「なにかをはじめる」思想。- 糸井重里氏のことばと視点。 /
糸井重里氏は、2018年11月2日『ほぼ日刊イトイ新聞』の「今日のダーリン(糸井重里が毎日書くエッセイのようなもの)」を、つぎのように書き始めています。
Read More「プラスチック・ワード」(ペルクゼン)に関心をもって。- 松岡正剛の書く「一夜」を参考にしながら。 /
膨大な情報と知見と好奇心が織りこめられている、Webサイト「松岡正剛の千夜千冊」。
Read More「表現」について。真木悠介の表現論。- <あらわす>ことを、そぎ落とすこと。 /
作家のダニエル・ピンクは誰もが「セールス」をしているのだとして『To Sell is Human』という本を書いたけれど、その意味の次元と同じところで語れば、人は誰もが「表現」していると言える。
Read Moreレストランで、「何を食べますか?」と聞かれるときの応答。- 文化と文化の<はざま>で。 /
海外に住んでいて、例えばレストランに招待され、「何を食べますか?」と聞かれる。
Read More香港で、「よく使われる英語表現」にみる<香港>。- 言葉に表出する、社会と生活の諸相。 /
香港で、よく使われる英語表現がある。
Read More竹内敏晴のレッスンにおける「たった一つの出発点」。- ルソーの言葉に混乱しながらの、気づき。 /
竹内演劇研究所を主宰していた竹内敏晴(1925-2009)。
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