「日本文化の前提と可能性」にかんする論考のなかで、社会学者の見田宗介は(1963年の初期の仕事において)、「汎神論」的世界における<原恩の意識>というものを取り出している。
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日本の文学作品を、最近はそれなりに手にとって、読むようになった。
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ぼくの著作、Amazon Kindle電子書籍『香港でよりよく生きていくための52のこと』。
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「経済発展」ということを、経済成長率だけではなく、もっと広く捉える視点と実践を提供しつづけてきた経済学者アマルティア・セン。
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「近現代」という時代に生きながら、日々生きていくなかでいろいろなことに直面し、いろいろなことをかんがえる。
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小さい頃からぼくが感じていた「生きづらさ」の感覚の根拠のひとつのようなものとして、社会学者の見田宗介の次の言葉は示唆に富んでいる。
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人間関係を「深さー広さ」という軸をたててみるときに、精神科医の森川すいめいによる、「その老人の変わった日」(『現代思想』2016年9月号、青土社)というエッセイ(記録)に、いろいろなことをかんがえさせられる。
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香港の風景は、「霧」に包まれている。霧が風景を覆い、窓から見渡す限り、霧である。
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よりよく生きていくことにおいて、人間の「五感」の問題はとても大きな問題としてあるように、ぼくは思う。
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「silence」(沈黙・静寂)ということをかんがえる。
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著書『アルケミスト』で有名な、ブラジル生まれの作家パウロ・コエーリョの別の作品『第五の山』(角川文庫)のなかで、子どもが大人に教えてくれることについて、次のように書かれているところがある。
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よりよく生きるためのヒントとして、ココ・シャネルの60の言葉があつめられた、高野てるみの著作『ココ・シャネル 女を磨く言葉』(PHP文庫)のなかに、次のようなシャネルの言葉がある。
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職場における「物語」の適用と方法と有効性について、豊田義博が著書『なぜ若手社員は「指示待ち」を選ぶのか?ー職場での成長を放棄する若者たち』(PHP研究所)で、背景を含め、実践におとせるところまで具体的に書いている。
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「自立」ということはよく考えていくと、なかなか深く、定義はいろいろに可能だ。
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「人とのつき合い」における<全体性>とも言うことのできる視点を、著書『こころと人生』(創元社)で河合隼雄は述べている。
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ぼくが小さい頃から格闘してきた「問題」のひとつとして、「エゴイズム」の問題がある。
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「森のイスキア」を主宰していた佐藤初女は、かつて、<透明であること>を生き方としていた。
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悩みを抱えた人たちを手料理でもてなす場、「森のイスキア」を主宰し、2016年に94歳で他界した佐藤初女(さとうはつめ)。
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哲学者の鷲田清一は、東日本の大震災から一年が経とうというときに、著書『語りきれないことー危機と痛みの哲学』(角川書店、2012年)を書き、危機や痛みに直面したときの「語りなおし」ということを語っている。
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香港で、広東料理などのレストランに行くと、テーブルには箸(はし)が二膳、縦に置かれる/置かれている。
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