続、やはり「速さ」の香港。- 香港に12年住んできたからこそ感じるそのすごさ。 by Jun Nakajima

続、やはり、「速さ」の香港。ここで「続」と言うのは、昨日、ブログ「やはり、「速さ」の香港。- レストランで、あれよあれよの「速さ」にふれて。」を書き、その「続き」ということで、さらに「速さ」について書いているからである。

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「聴いていて、わかる」と「書いて、わかる」の段差。- メールマガジンを書きながら思ったこと。 by Jun Nakajima

「聴いていて、わかる」と「書いていて、わかる」は違うということを、メールマガジンのための文章を書きながら、また書いた文章をメールマガジン「The Blog & More of Jun Nakajima」にのせてご登録いただいている方々に送信したあとに、ぼくはしみじみと思う。

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香港で「食事」が運ばれるのを待っていたら。- 「しきり越し」のトレイと笑顔。 by Jun Nakajima

ここ香港で、ファーストフード店で、数字の書かれた立て札をテーブルにおいて、注文した食事が運ばれるのを席について待っている。午前の時間ということもあって、食事時であれば人でいっぱいになるであろう店内も、人はまばらである。

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服装よりも、むしろ髪に、その人があらわれる。- 「髪」をカットしてもらいながら、考える。 by Jun Nakajima

Thomas Thwaites(トーマス・トウェイツ)の著書『GoatMan: How I Took a Holiday from Being Human』(Princeton Architectural Press)(邦訳『人間をお休みしてヤギになってみた結果』村井理子訳、新潮文庫)という、ユニークな本がある。

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「脳と心」、心身論のこと。- 「唯脳論」(養老孟司)の立場からの、シンプルで、きわめてスリリングな見方。 by Jun Nakajima

ここのところ、養老孟司の二つの著作、それら著作の「あいだ」に20年ほどの時間が介している二つの著作、『唯脳論』(ちくま学芸文庫、1998年)と『遺言。』(新潮新書、2017年)を導きとしながら、「意識と感覚(の段差)」、「脳の世界」の浸潤としてみる歴史、「不死」ということについてブログに書いた。

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「不死」のテーマをおいつづけて。- 養老孟司の「不死へのあこがれ」という文章を導きとして。 by Jun Nakajima

著書『Homo Deus』で、歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ(Yuval Noah Harari)は、人類が「飢饉、伝染病、戦争」を管理可能な課題にまでもってきたことを指摘しながら、人類が次に直面する課題は、次の3つとしている。

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ヒトの歴史は「自然の世界」に対する「脳の世界」の浸潤の歴史(養老孟司)。- 『唯脳論』とぼくの出逢い。 by Jun Nakajima

「意識」そのものを考える。「意識」によって考えられたことを議論するのではなく、「意識」自体を議論の俎上にのせる。このタブーとされてきたことを解き放つ試みとしての『遺言。』(新潮新書、2017年)にふれながら、ブログ(「「意識と感覚」の<段差>を意識する。- 養老孟司の提案。」)を書いた。

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「On the Road Again」の<この道>のなかに。- Willie Nelson(ウィリー・ネルソン)は音楽を奏でつづける。 by Jun Nakajima

カントリー・ミュージシャンのWillie Nelson(ウィリー・ネルソン)のことを、なにかの本を読んでいて目にしたかで、ぼくはApple Musicで探して、聴きはじめばかりのところ、1933年生まれの現役の「レジェンド」が、85歳にして9つ目の「グラミー賞」受賞とのニュースを見る。

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