ニュージーランドで、オークランドの「路上」に歌声を放ったこと。- ギターと歌と、Queen Streetの風景。 / June 16, 2018 by Jun Nakajima

ニュージーランドの北島に位置するオークランドの中心を、Queen Streetというメインストリートが通っている。

生きることの「特別な響き方」。- じぶんの＜響き＞を奏でる、ということ。 / June 15, 2018 by Jun Nakajima

ぼくは音楽が好きだ。

「Oldies（オールディーズ）」の音楽が交響した時代と現代。- 「Oldies」をとりまく現象を見る。 / March 30, 2018 by Jun Nakajima

英語圏の音楽には「Oldies（オールディーズ）」と呼ばれる、一群の音楽がある。

エルヴィス・プレスリーの名曲「Can't Help Falling in Love」。- 「名曲」のなかの＜名曲＞というもの。 / March 25, 2018 by Jun Nakajima

Elvis Presley（エルヴィス・プレスリー、1935ー1977）の名曲「Can’t Help Falling in Love」（1961年）。

香港で、「海景」をきりとってみる。- 写真家・杉本博司の「海景」の想像力と視力にあこがれながら。 / March 4, 2018 by Jun Nakajima

香港の風景は、「霧」に包まれている。霧が風景を覆い、窓から見渡す限り、霧である。

「五感の序列性」と、生きること。- 仏教の五根、ブリューゲルの５枚連作「五感」。 / March 3, 2018 by Jun Nakajima

よりよく生きていくことにおいて、人間の「五感」の問題はとても大きな問題としてあるように、ぼくは思う。

「silence（沈黙・静寂）」のこと。- フレッド・ロジャース、ジョン・ケージ、見田宗介。 / March 2, 2018 by Jun Nakajima

「silence」（沈黙・静寂）ということをかんがえる。

「自分のストーリーだからこそ諦めたくない…」（Kiroro『未来へ』）。- じぶん、ストーリー、そして未来。 / February 1, 2018 by Jun Nakajima

音楽グループKiroroの歌「未来へ」の中に、次のような歌詞がある。...Read On.

香港で、波が打ち寄せる「音」で、耳がひらかれる。- 波音が送ってくれた＜小さなアラート＞。 / January 5, 2018 by Jun Nakajima

予期せぬところから、波が打ち寄せる「音」が聞こえてくる。人工的につくられた海岸通りをゆっくり走り、立ち止まったときのことであった。...Read On.

東ティモールでむかえた「クリスマス」（2006年）の記憶から。- 「War is over, if you want it...」（ジョン・レノン） / December 24, 2017 by Jun Nakajima

「War is over, if you want it…」。争いは終わるよ、あなたがそれを望むのであるなら。...Read On.

名曲「Happy Xmas（War is Over）」（ジョン・レノン）。- ＜共同幻想＞の書き換えに向けられた歌。 / December 23, 2017 by Jun Nakajima

John & Yoko/Plastic Ono Band（ジョンとヨーコ／プラスティック・オノ・バンド）の名曲のひとつ、「Happy Xmas (War is Over)」。...Read On.

ニュージーランドの美しい歌がしみこむ夜。- 「Pokarekare Ana」の曲に魅せられて。 / December 17, 2017 by Jun Nakajima

ニュージーランドに、マオリ語で歌われる「Pokarekare Ana」という曲がある。ぼくの好きな曲だ。...Read On.

名曲「Imagine（イマジン）」（ジョン・レノン）の方法論。- 現実の＜消去＞という仕方で描かれる世界。 / December 10, 2017 by Jun Nakajima

名曲「Imagine（イマジン）」。誰もが知る、今も歌い継がれてゆくジョン・レノンの歌が描く世界に一歩ふみこんでみると、またひとつの視界がひらける。...Read On.

ジョン・レノンの名曲「Imagine（イマジン）」の描いた世界。- この名曲に一歩ふみこんで、かんがえてみる。 / December 9, 2017 by Jun Nakajima

誰もが知る、John Lennon（ジョン・レノン）の名曲「Imagine （イマジン）」。名曲「イマジン」は、多くのミュージシャンたちをひきつけてきた。...Read On.

ジョン・レノンを思う日。- 「全世界の異質なもの多様なものたちの生々として共存する世界」（見田宗介）への途上に鳴りひびく歌。 / December 8, 2017 by Jun Nakajima

毎年12月8日は、ぼくにとって、ジョン・レノンを思う日だ。時代をつくった音楽バンド、ビートルズの中心メンバーであり、ビートルズ解散後も、数々の名曲をつくり、レノンの歌は世界に交響してきた。...Read On.

音楽を奏でる家「Goose house」という＜場のコミューン＞。- 「オンガク」へと解凍される音楽。 / November 25, 2017 by Jun Nakajima

「Goose house」という、日本の音楽グループがある。ソニー・ウォークマンのPR企画「PlayYou.House」の後身として、番組終了後も番組制作を続け、YouTubeなどに演奏をアップしている。...Read On.

秋から冬にかけての「真夏の果実」。- ニュージーランドで聴くサザンオールスターズの記憶。 / November 19, 2017 by Jun Nakajima

レストランのスピーカーから、サザンオールスターズの曲のイントロが、ぼくの耳にはいってくる。静かなイントロだ。だれしもが知っている曲だけれど、ぼくは「曲名」を知らない。...Read On.

「丘」に現れる喪失と再起の＜境界＞。- 村瀬学『なぜ「丘」をうたう歌謡曲がたくさんつくられてきたのか』 / November 17, 2017 by Jun Nakajima

「丘」をうたう歌謡曲を通じて、人と社会を考察した村瀬学の著作『なぜ「丘」をうたう歌謡曲がたくさんつくられてきたのか』（春秋社、２００２年）は、心踊る作品だ。...Read On.

音楽を演奏するように、語り、仕事をし、文章を書き、生きる。- ＜音楽の地層＞による祝福。 / November 16, 2017 by Jun Nakajima

ぼくは、まるで音楽を演奏するように、あるいは音になったようにして、人と語り、仕事をし、文章を書くという感覚を、生きることの「地層」としている。...Read On.

歌手Angelique Kidjoから伝わってくるアフリカの大地に根ざす「まっすぐな」歌声。- ＜志の力＞に体験として触れること。 / October 8, 2017 by Jun Nakajima

Angelique Kidjo。西アフリカに位置するベナンに生まれ、２０代前半にパリに移り、今はニューヨークをベースとするシンガーソングライターである。...Read On.