「理論」と「実践」を、<理論「と」実践>にして生きること。- 真木悠介の硬質な言葉に共感しながら。 / September 1, 2017 by Jun Nakajima 理論と実践ということは、「理論」と「実践」というように、しばしば、それぞれが分けられて語られる。...Read On. Read More
「プロフェッショナル」を追い求めてきて。- 「プロフェッショナル」と「アマチュア」の違い。 / August 31, 2017 by Jun Nakajima 「プロフェッショナル」であること、またあり続けること。そもそもプロフェッショナルであることとは何であるか。...Read On. Read More
「社会」を語りながら個人を見据え、「個人」を語りながら社会を見据えること。- ブログを書いてきていつも念頭にあったこと。 / August 30, 2017 by Jun Nakajima 半年以上毎日ブログを書いてきて、ここ2ヶ月ほどの中で、書いてきたことの「総体性・全体像」と「秩序・つながり」のようなものが浮かびあがってきている。...Read On. Read More
世界に生きてゆくなかで心構えとしての「野生の思考」。- レヴィ=ストロース著『野生の思考』に教えられて。 / August 29, 2017 by Jun Nakajima 自分には理解できないような状況や考え方、さらには理解できない「世界」を理解しようとする。...Read On. Read More
世界に生きる中では、やはり「宗教」は知っておくこと。- 大澤真幸著『<世界史>の哲学:イスラーム篇』を読み終えて。 / August 28, 2017 by Jun Nakajima 香港の南の海上を台風が通過しているとき、大澤真幸著『<世界史>の哲学:イスラーム篇』(講談社)を、ようやく読み終わる。...Read On. Read More
香港で、続けざまに台風が通りすぎてゆくなかで。- なにげない木々たちの不在から存在を感じること。 / August 27, 2017 by Jun Nakajima 香港は、本日(8月27日)、先日の台風の記憶が新しいままに、そしてまだ倒木や施設の復旧が完全ではないなかで、早朝から次の台風の影響を受ける。...Read On. Read More
五輪真弓『心の友』に交響する東ティモールの大地と人びと。- シンプルで素朴な世界にひびく音楽。 / August 26, 2017 by Jun Nakajima 香港のぼくが住んでいるところの界隈は、数日前の台風によって木々たちが倒され、台風が去って2日経ってからも、通路が木や枝にさえぎられている。...Read On. Read More
「性善説/性悪説」(利他/利己)に自分なりの「ケリ」をつけて。- 真木悠介の名著『自我の起原ー愛とエゴイズムの動物社会学』と共に生きて。 / August 25, 2017 by Jun Nakajima ぼくたちの日常会話において、「性善説/性悪説」の言説があらわれることがある。...Read On. Read More
香港で、台風の過ぎさった後に考える「進化論」。- 木々が倒れ枝々が折れている傍らで咲く「花」。 / August 24, 2017 by Jun Nakajima 香港は、2017年8月23日に、香港天文台(気象庁)が「台風シグナル10」を発令した。台風のシグナルの最上位にくる警告だ。...Read On. Read More
大澤真幸著『動物的/人間的:1. 社会の起原』。-「人間とは何か」という探求がひらく視界。 / August 23, 2017 by Jun Nakajima 「人間とは何か?動物との関係において、人間とは何か?」という果てしない探求への挑戦の書の一冊目である、大澤真幸著『動物的/人間的:1. 社会の起原』。...Read On. Read More
世界をまっすぐにみることの「気づき」。- W・ユージン・スミス、亀山亮、石牟礼道子の<視覚>。 / August 22, 2017 by Jun Nakajima 「気づかせることが唯一の強さだ」。写真家W・ユージン・スミスの言葉を、ぼくは写真家の亀山亮の写真ドキュメンタリーから知り、印象付けられた。...Read On. Read More
ぼくの中に根をはって生きる「西アフリカのリベリア」。- リベリアに「光」をあてて。 / August 21, 2017 by Jun Nakajima 西アフリカのリベリア国とニューヨークを舞台とした映画『リベリアの白い血』(原題『Out of My Hand』)が8月5日より日本で公開されているようだ。...Read On. Read More
香港で、飲食店の「座席」から考える人と社会。- 「一人用の席」が増えたこの10年の変遷のなかで。 / August 20, 2017 by Jun Nakajima 2007年に、東ティモールから香港にうつってきて、はじめのころに思っていたこと。...Read On. Read More
「人」によって選ぶ<映画>を観る歓び。- Aamir Khan主演の映画『Dangal』を観た後に。 / August 19, 2017 by Jun Nakajima 観る「映画」を選ぶときにどのように選ぶかは、それぞれの人の自由だし、いろいろあってよいと思う。...Read On. Read More
異なる「時間の流れ」の間隙で、仕事をすること。- 「タイム・トラベラー」として世界で生ききるということ。 / August 18, 2017 by Jun Nakajima それぞれの社会に流れる<時間>、つまり人びとの振る舞いや動き、人と人とのやりとりなどのに感じられる総体としての<時間>は、それぞれの場所で異なって現れる。...Read On. Read More
レテフォホ(東ティモール)の人と自然とコーヒー。- 素敵な映像「レテフォホ星降る山のコーヒー・東ティモール」に触発されて書く。 / August 17, 2017 by Jun Nakajima 東ティモールのエルメラ県レテフォホ。コーヒーの産地である。Peace Coffee Clubによる、レテフォホの素敵な映像に触発されて、ぼくは書く。...Read On. Read More
異なる「時間の流れ」の中に身をおくこと。- 世界は「いろいろ」に現象する。 / August 16, 2017 by Jun Nakajima 日本の外に初めて出たときもそうだったけれど、「海外に出ること」とは、自分を日本とは異なる「時間の流れ」にさらすことであった。...Read On. Read More
「高齢化社会・高齢社会」を掘り下げて考える。- 人の生の「時間軸」をひろげてゆく「人生100年時代」の準備のために。 / August 15, 2017 by Jun Nakajima これからの世界は、「時空間のひろがり」のなかで、人が描く生きる物語を書き換えてゆく。...Read On. Read More
年長のスポーツ選手たちとその風景に未来を視る。- BBC記事「In pictures: Photographer 'in awe' of older athletes」より。 / August 14, 2017 by Jun Nakajima 英国BBCの記事に「In pictures: Photographer 'in awe' of older athletes」という記事が載った。...Read On. Read More
ニュージーランドで、「フルーツの皮を庭に投じること」にみるシンプルな自然サイクル。- フルーツをカットしながら考えること。 / August 13, 2017 by Jun Nakajima ここ香港で、フルーツを食べようと、ナイフでりんごやオレンジの皮をむきながら、ふと、ニュージーランドに住んでいたときのことを思い出した。...Read On. Read More