名曲「Imagine（イマジン）」（ジョン・レノン）の方法論。- 現実の＜消去＞という仕方で描かれる世界。 / December 10, 2017 by Jun Nakajima

名曲「Imagine（イマジン）」。誰もが知る、今も歌い継がれてゆくジョン・レノンの歌が描く世界に一歩ふみこんでみると、またひとつの視界がひらける。...Read On.

ジョン・レノンの名曲「Imagine（イマジン）」の描いた世界。- この名曲に一歩ふみこんで、かんがえてみる。 / December 9, 2017 by Jun Nakajima

誰もが知る、John Lennon（ジョン・レノン）の名曲「Imagine （イマジン）」。名曲「イマジン」は、多くのミュージシャンたちをひきつけてきた。...Read On.

ジョン・レノンを思う日。- 「全世界の異質なもの多様なものたちの生々として共存する世界」（見田宗介）への途上に鳴りひびく歌。 / December 8, 2017 by Jun Nakajima

毎年12月8日は、ぼくにとって、ジョン・レノンを思う日だ。時代をつくった音楽バンド、ビートルズの中心メンバーであり、ビートルズ解散後も、数々の名曲をつくり、レノンの歌は世界に交響してきた。...Read On.

「暖かい気候のクリスマス」のこと。- ぼくのなかに定着した「暖かい／寒いクリスマス」。 / December 7, 2017 by Jun Nakajima

香港はいたるところで、クリスマスの飾りつけがほどこされ、クリスマスと新年の到来の足音がきこえるようになってきた。...Read On.

「ほんとう」という言葉からはじまる旅路：「ほんとうの」と「ほんとうに」。- 竹田青嗣、宮沢賢治、そして見田宗介。 / December 6, 2017 by Jun Nakajima

ぼくたちは、日々の会話や書くもののなかで、「ほんとう」という言葉を使う。小さい頃から、ぼくは、よくこの言葉を使っていたと思う。...Read On.

生ききること、全生を追い求めてきた野口晴哉の視野・視点の自由さ。- 「自由自在なる宇宙人」という視野・視点。 / December 5, 2017 by Jun Nakajima

「世界で生ききる」ということをブログのタイトルの一部に、ぼくはもりこんでいる。言葉に堅さ・硬さのようなものが残るものの、これからの時代をきりひらいていく方向性を感覚しながら、書いた言葉である。...Read On.

「自然からの人間の自立と疎外」と「共同態からの個の自立と疎外」（真木悠介）。- 月あかりに照らされる「近代文明の存立」。 / December 4, 2017 by Jun Nakajima

香港の夜空で月あかりがさらにあかりを増していくなかで、「自然」という大きな視野はぼくの視界をひろげてくれることを思う。...Read On.

月あかりからもらってきた「おはなし」。- 香港で、満月の月あかりに照らされて考える、「非意識」からやって来た宮沢賢治作品の普遍性。 / December 3, 2017 by Jun Nakajima

宮沢賢治のことをかんがえながら、ちょうど月が満月になるタイミングが重なって、ぼくの中では、だれもが知るところの『注文の多い料理店』の序に書かれた文章が浮かんでくる。...Read On.

天頂から四方の青白い天末までいちめんはられた「インドラの網」（宮沢賢治）。- とても疲れているときに読む宮沢賢治。 / December 2, 2017 by Jun Nakajima

宮沢賢治の書いた短編の中に『インドラの網』という作品がある。作品は、「私」が大へんひどく疲れていて倒れているところから、はじまる。...Read On.

暦・時間にとりこまれず、味方につける。- 世界を移動しながら相対化されてゆく「暦・時間」の中で。 / December 1, 2017 by Jun Nakajima

カレンダーが12月になり、2017年という年は1ヶ月という「時間」を有している。そんなあたりまえのことを思いながら、ぼくは、日本、ニュージーランド、西アフリカのシエラレオネ、東ティモール、それからここ香港と、世界で住まいの拠点を変えていく過程で、「暦・時間」の感覚が一層、じぶんの中で相対化されてきたことを、思う。...Read On.

心と身体にせまってくる、相田みつをの言葉たち。- 一時帰国したときに立ち寄った「相田みつを美術館」で。 / November 30, 2017 by Jun Nakajima

2010年のとき、ぼくは香港に暮らしていて（今も香港だけれど）、日本に一時帰国することになった。...Read On.

国際協力・国際支援という＜場＞。- ぼくの「底流に流れるテーマ」の現出する場としての国際協力・国際支援。 / November 29, 2017 by Jun Nakajima

国際協力・国際支援という「領域」に踏み込んだこと、それからそれに最初の仕事として関わったということの、その底流には、さまざまなことがあったと、今では思う。...Read On.

「英語」は習ったままにせず、異なる世界への「鍵」として使う。- 「英語のインターネット空間」に入ること。 / November 28, 2017 by Jun Nakajima

「英語」は習ったままにしないことである。「英語を使う」というあたりまえのことなのだけれど、現代は、その「垣根」が一気に低くなった。...Read On.

「如何なる教育も健康を損なうようなら間違っている」（野口晴哉）- 今だからこその、野口晴哉著『潜在意識教育』。 / November 27, 2017 by Jun Nakajima

野口晴哉の著作の中に『潜在意識教育』（全生社、1966年）という著作がある。体癖研究や整体指導につくす野口晴哉が、専門外でありながらと断りつつも、４人の子供たちの親として語る本である。...Read On.

「リーダーはむつかしいぞ」（野口三千三）。- 見田宗介の「リーダー」論。 / November 26, 2017 by Jun Nakajima

人間と社会を透徹した深さとどこまでもひろがる視界でよみとき、「人間はどう生きたらいいか、ほんとうに楽しく充実した生涯をすごすにはどうしたらいいか」を生きることのテーマとして追い求めてきた社会学者の見田宗介が「リーダー」をどのように考えるか。...Read On.

音楽を奏でる家「Goose house」という＜場のコミューン＞。- 「オンガク」へと解凍される音楽。 / November 25, 2017 by Jun Nakajima

「Goose house」という、日本の音楽グループがある。ソニー・ウォークマンのPR企画「PlayYou.House」の後身として、番組終了後も番組制作を続け、YouTubeなどに演奏をアップしている。...Read On.

「伝え授けることむづかしき也」（野口晴哉）。- 野口晴哉の「遺稿」の余白を読む。 / November 24, 2017 by Jun Nakajima

「じぶん」というものを相対化していけばいくほどに、ぼくは二人の実践家であり思想家に、ひかれていくように感じる。整体の創始者と言われる野口晴哉、それから養老孟司。...Read On.

ワーキングホリデーで、なんとか海外生活できたこと。- 50万円を手に、ニュージーランドに旅立つ。 / November 23, 2017 by Jun Nakajima

海外で生活をしていく際に「お金」はやはり必要なのだけれど、ぼくが２０年程前にニュージーランドに旅立ったときは、およそ５０万円ほどの所持金であった。...Read On.

「風」のように、あるいは「風」として動くこと。- 野口晴哉の思想の通奏低音としての＜風＞。 / November 22, 2017 by Jun Nakajima

整体の創始者と言われる故・野口晴哉。野口晴哉の思想（生き方）には、通奏低音のようなものとして「風」がふきぬけている。...Read On.

遠くはなれて、視点の＜点＞をふやしていく。- 「世界はこうだ」というプログラムを変えること。 / November 21, 2017 by Jun Nakajima

大学時代の旅は、ぼくにとって、ぼくのなかの「世界地図」に、＜異なる点＞を打っていくようなものであったと、今ではより見晴らしのきく視野から見ていて思う。...Read On.