現代社会における「声と耳」(見田宗介)という視点。- 「ワークライフバランス」を一歩引いて考えながら。 /
「ワークライフバランス」論ということを、いろいろと考えている。
Read More生の道ゆきで出会われるものや他者への深い共感に支えられて。- 石牟礼道子、真木悠介、河合隼雄の文章との対話から。 /
いつの頃からだったか、生きていくなかで、「死」というものを、じぶんの近くにかんじるようになった。
Read More石牟礼道子の文章と「視線」。- 見田宗介=真木悠介の思想と交響する唄。 /
小さい山に周りを囲まれた海が空からの光をきらめきで映し、遠くにかすれるように大海がひろがっている。
Read More「個性」があらわれるところ。河合隼雄の声に耳をすまして。- 生きることの「矛盾」を生きながら。 /
心理学者・心理療法家の河合隼雄は、この世を去る直前に、作家の小川洋子と「対談」をしている。
Read Moreネット社会だからこその「関係性の回復」(河合隼雄)。- 「出会いへの欲求」に基礎をおく関係性(真木悠介)へ。 /
河合隼雄・南伸坊『心理療法個人授業』(新潮文庫)の文庫版「おまけの講義」として、「関係性の回復ーネット社会こその相当の努力を」と題された、短い記事が掲載されている。
Read More南伸坊が河合隼雄から心理療法を学ぶ(『心理療法個人授業』)。- 対話と関係から生まれる言葉と学びの深さ。 /
イラストレーターの南伸坊(みなみしんぼう)が「個人授業」で学問を学ぶ著書シリーズ(新潮社)がある。
Read More「水のおいしさ」を身体でわかるまで。- デフォルト社会から出て「水」との関係をかえる。 /
「水を飲む」ということが、ぼくにとって、当たり前になったのはいつであったろうか。今思えば、この問いは奇妙な問いである。
Read More「リアライゼーション」の二つの意味にひらかれる可能性。- 河合隼雄の心理療法における基軸。 /
心理学者・心理療法家の河合隼雄は、講義録である著書『こころの最終講義』(新潮文庫)にて、ユングの「コンステレーション」(constellation)という言葉をたよりにユングや自身のカウンセリングについて語っている。
Read More「コンステレーション」から物語へ。- 河合隼雄がユングを読み解きながら(ユングと生きながら)。 /
心理学者の河合隼雄は、京都大学の最終講義(河合隼雄『こころの最終講義』新潮文庫)で、ユングがよく使ってきた「コンステレーション」(constellation)という言葉を手がかりに、こころのこと、心理療法のこと、生きることを語っている。
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