「何」の本を読むかということに加え、「誰に」勧められる本か。- 河合隼雄先生に「この一冊」と勧められる本。 by Jun Nakajima

昨日の日付「3月24日」がなんとなく気になって、なんだろうかなぁと思いつつ、結局わからないままであったのだけれど、今日のブログを書こうと思って「下調べ」をしているときに、記憶(あくまでもぼくの記憶)にのこる「3月24日」を、ぼくが以前書いた文章のなかに見つけた。

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「外国人になったこと」の体験から。- イチローの引退記者会見より《その3》。 by Jun Nakajima

イチローの引退記者会見(2019年3月21日)で放たれた言葉たちのいくつかに共鳴し、それらにふれながら、ブログで、《その1》《その2》と、少しのことを書いた。《その1》では、イチローの<喜び>、とりわけ「人に喜んでもらえることが、一番の喜び」ということへの変遷、また、《その2》では、イチローの<生きかた>にふれてきた。

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「遠回りすることでしか、本当の自分に出会えない」こと。- イチローの引退記者会見より《その2》。 by Jun Nakajima

イチローの引退記者会見(2019年3月21日)で放たれた言葉たちに惹かれながら、ブログ「「自分のため」を超えるとき。- イチローの引退記者会見より《その1》。」を書いた。《その1》を書き始めたとき、《その2》を書くかどうかは決めていなかったのだけれど、体験と思考を通過してきた言葉たちが魅力的で、《その2》を書こうと思う。

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河合隼雄が語る「鶴見俊輔」。- 「天性のアジテーター」というちから。 by Jun Nakajima

2019年は鶴見俊輔(1922-2015)の作品群を読もうということで、年初に、鶴見俊輔『思想をつむぐ人たち』黒川創編(河出文庫)の本をひらいた。言い訳をするならば、いろいろとほかのことをしているうちに、この本の途中でとまったままに、早いもので3ヶ月近くがすぎた。

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人生の5分の2以上を「海外」で暮らしてきて感覚すること。- 身体にきざまれる<日常の風景>。 by Jun Nakajima

ニュージーランド、シエラレオネ、東ティモール、それから、ここ香港。日本の外(「海外」)で暮らしてきた時間がつみかさなり、あわせて17年ほどになる。つまり、人生の5分の2ほどの時間を、海外ですごしてきたことになる。

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<関係のゆたかさ>の内実。- ニュージーランドのニュースを見ながら思うこと。 by Jun Nakajima

20年以上まえにニュージーランドに住んでいたとき、ぼくはオークランドを「拠点」としていた。最初の半年ほどをオークランドに住み、それからニュージーランドを北から縦断する旅に出たぼくは、やがて、オークランドのある北島からフェリーに乗って南島にわたった。

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「Live at…」の、すてきな<変換>。- 音楽バンド「Endless Summer」の企て「Music, Travel, Love」。 by Jun Nakajima

音楽バンドの動画で、たとえば、「Stand BY Me(Live at…)」という題名を見たら、どう思いますか?「Live at…」と書かれていたら、「…で開催されたコンサート映像」だと思うのが、ふつうだろうと思います(今の時代、「ふつう」というのは使い方がむずかしいのだけど、あえて)。

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ツールの「メンテナンス」の大切さについて学んだこと。- シエラレオネで、東ティモールで。 by Jun Nakajima

西アフリカのシエラレオネ、それから東ティモールで働いていたころ(12年から17年ほどまえのことになるけれど)、ドライバーのスタッフの方々が、車両をとても丁寧に、時間をかけて手入れし、メンテナンスしている姿に触発されたことがある。

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「片づけ」を「済ましてしまう」のはもったいない。- 片づけの「プロセス」を大切にする。 by Jun Nakajima

家の「片づけ」をする。ここでは、片づけのうち、部屋に散らかったものを元の場所にもどす「整頓」ではなく、必要ではないものや歓びではないものを「整理」していくこと、つまり「捨てること」について書いている。

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